「総社文学」2022 New Spring(Vol.188)1月1日発行
【 編集後記 】
前号に引き続き、今号でもいくつかの刷新を試みた。
まず、印刷所の変更を契機に、表紙を四色フルカラー印刷にし、今までよりも上質な紙を採用した。前号までよりしっかりとした装丁になったと思う。また、読みやすさを考慮し、ページ周辺のスペースを詰めることで、本文の文字をできるだけ大きいものに変更した。
特集記事として、同志社女子大学大学院研究生のカーロイ・オルショヤ氏、元就実中学・高等学校国語科教諭の土師康生氏、岡山県立倉敷青陵高等学校競技かるた部三年の兀下珠璃氏に特別寄稿をいただいた。また、高校文学部・文芸部の部活動を紹介する「文学の新風」のコーナーには、岡山県立倉敷天城高等学校文芸部の皆さんがご協力くださった。快く記事を寄せてくださった皆さんに感謝申し上げたい。
ひとつ残念だったのは、「読者のコーナー」への投稿がなかったことである。このコーナーは、総社市または近隣地域に在学中の生徒・学生にスポットをあて、新進気鋭のフレッシュな作家を紹介することを目的としている。作品の発表のチャンスとして「総社文学」の誌面を気軽に活用していただければと思う。(矢吹)
★ 完全リニューアル第2弾!「総社文学」(Vol.188)の発行日は1月1日(土)です!
「総社文学」の購読
・ オンライン書店「総社文学堂」の他「荒木書店」「宮脇書店総社店」でお買い求めいただけます。
※ 「総社文学堂」https://sojyabungaku.theshop.jp/
※ Vol.187~は、頒価300円(税込)となります。
※ バックナンバー在庫あります。Vol.171~(2017年9月発行分以降 )
※ Vol.186 までは、頒価200円(税込)です。
「総社文学」をよろしくお願いします!