「総社文学会」設立趣意書
最近の経済の発展に伴い、総社市の生活は目に見えて向上して来たようですが、案外文化活動、特に文学活動の面が立ち遅れています。その立ち遅れを取り戻すために私達総社文学会員は、流派・思想・ジャンルの壁を越えて、総社市の文学の向上を目ざす人々の力を機関誌「総社文学」に結集します。
郷土の文学はいたずらに地方を固執することなく、また中央を意識するのでもなく、堅実な生活の上に立った文学精神と現代文学の進歩した方法とを研究して、たゆみない郷土の文学の根強さと進歩とをもたらすことを目的にします。 昭和47年1月15日 発起人一同
会 則(抄)
1 この会を「総社文学会」とします。
2 機関誌「総社文学」の発行を主な事業とします。
3 機関誌は季刊とし、1・4・7・10月の各月の1日を発行日とします。
4 会員組織とし、個人参加とします。
5 会としては政治活動、他の結社などに参加しません。
6 短歌・俳句・川柳・詩・小説・童話・随筆など、すべての創作文学作品を掲載します。
7 会費、総社文学売上金、寄付金で運営し、主に機関誌の発行に当てます。
8 会費は機関誌発行経費および雑費をもとにして算出します。
総社文学会
編集・発行 総社文学会
連絡先 〒719-1131 総社市中央6-1-131
電話:FAX 0866-93-6394
会員数 17名(令和6年2月現在)
会費 発行毎(季刊)に3,000円程度(送料・雑費別)
※ 会費は、作品のジャンル・長短によって異なります。
※ 会員には、発行毎に3冊の冊子を送付します。
入会案内 総社市または近隣の市町村に在住の方が参加できます。
※ 入会を希望される方は、メールでお問い合わせください。
「総社文学」の購読
・ 「荒木書店」「カワハラ書店」「宮脇書店(総社店・岡山本店)」でお買い求めいただけます。
・ オンライン書店「総社文学堂」での購入も可能です。
※ バックナンバー(Vol.171~)在庫あります。